電話での問合せ・無料初診相談予約
診療時間 | 月曜・木曜・金曜 9:00~13:00/14:00~18:00 火曜 9:30~12:30/14:30~18:00 土曜 9:30~13:00/14:00~16:30 |
---|
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
---|
当院では、歯ぐきを切らない、腫れにくい、術後の痛みが少ないインプラント治療「抜歯即時埋入法(ばっしそくじまいにゅうほう)」を採用しています。
「抜歯即時埋入法」とは、痛みや腫れといった患者さまのお身体への負担が少ない上に、治療期間も短くなる、近年注目の治療法です。
その名の通り、歯を抜いたその日にインプラントを埋め込みます。
このイラストのように、抜歯した後の穴(抜歯窩)を利用して、すぐにインプラントを埋め込むため、歯ぐきを切る必要がありませんし、ドリルで大きく骨を削る必要もありません。
そのため、術後の腫れや痛みが軽減され、患者さまの負担が少なく済みます。
※症例によっては切開が必要になる場合があります
以下に、具体的なメリットをご紹介します。
手術中は麻酔が効いているので痛みを感じませんが、術後の痛みや腫れはどうなのかと、不安な方も多いでしょう。
前述の通り、歯ぐきを切ったり、骨を大きく削ったりしないため、術後の腫れや痛みが少ない特徴があります。どうぞご安心ください。
一般的なインプラント治療では、抜歯後に歯ぐきや骨が治癒するまで3〜6ヶ月待ってからインプラント手術を行うため、全体の治療期間が長くなります。
しかし、抜歯即時埋入法では、抜歯と同時にインプラントを埋入するため、その待機期間が必要なく、結果的に治療を早く終えることができ、早期に噛めるようになります。
抜歯即時埋入法では、抜歯した直後の歯ぐきの形態を維持したまま治療を行えます。
そのため、最終的に装着する被せ物(人工歯)と歯ぐきの境目が自然な見た目になり、まるで天然の歯のような美しい仕上がりになります。
この点は、特に前歯など見た目が重要な部位の治療を希望される患者さまにとって、大きな魅力です。
歯を抜いた後、あごの骨は時間とともに痩せていきます。しかし、抜歯即時埋入法では、抜歯直後にインプラントを埋め込むため、骨の痩せを防ぐことが可能です。
また、抜歯部分の傷が治るのと同時にインプラントと骨の結合が進むため、インプラントが安定し長持ちします。
もちろん、抜歯即時埋入法にはメリットだけでなく、注意すべき点もあります。以下でこの治療法のデメリットや制限について詳しく解説します。
この治療法は、すべての患者さまに適用できるわけではありません。あごの骨量が十分であることや、重度の歯周病がないことが必要条件となります。
また、抜歯した部分の骨や歯ぐきの状態が良好であることが求められるため、事前の診断が非常に重要です。
当院では、岡山大学大学院でインプラント治療における骨の再生を研究してきた歯学博士のDr.三海が、レントゲンだけでなくCT撮影も行う精密検査を実施。事前の診断をしっかりと行っています。
抜歯即時埋入法は、一般的なインプラント治療よりも高度な技術を要します。抜歯後の穴(抜歯窩)の状態を正確に把握し、適切な位置にインプラントを埋め込むには、豊富な経験と熟練の技術が必須なのです。
そのため、対応できる歯科医院は限られています。
当院では、岡山大学大学院でインプラント治療の研究に従事し、数々の学会発表をしてきた、歯学博士のDr.三海がインプラント手術を担当。
日本補綴歯科学会第130回記念学術大会では「課題口演賞」を受賞する実力者でもありますので、安心してお任せいただけることと思います。
抜歯即時埋入法は、高度な技術が必要な上に、CTやサージカルガイドといった特別な機器を使用することが多いため、一般的なインプラント治療よりも費用が高くなる場合があります。
当院では、一人でも多くの方に、メリットの多い抜歯即時埋入法で治療を受けていただきたいという思いから、奥歯は1本427,800円(月々4,200円〜)、前歯は460,800円(月々4,500円〜)の低価格でご提供しております。
ご自身の具体的な治療費をお知りになりたい方は、診察の上でお見積もりをお出しする、無料の初診相談を実施しておりますので、以下よりお気軽にお申し込みください。
続いて、抜歯即時埋入法によるインプラント治療がどのように進められるのか、その具体的な流れをご紹介します。
治療の第一歩は、診察とカウンセリングです。当院では、インプラント分野の歯学博士Dr.三海が、お口の中を診察した上で相談にのらせて頂きます。
まずは患者さまのお口の状態を診察し、インプラント治療ができる状態なのかを確認します。
そして、患者さまのご希望や不安を聞き、ご質問にお答えしながら、治療費や治療期間などについてご案内します。不安や疑問があれば、この段階で解消できるよう心がけています。
精密検査で患者さまのお口の状態を詳しく調べ、抜歯即時埋入法が適用可能かどうかを判断します。
CTスキャンやレントゲン撮影を行い、あごの骨量や歯周組織の状態を確認します。
検査結果をもとに、治療の流れについて丁寧にご説明します。
治療が決定したら、次に抜歯とインプラント埋入の準備に進みます。この段階では、手術の精度を高めるための準備を行います。
精密なインプラント治療のため、CTスキャンの結果をもとに、インプラントの埋入位置や角度をシミュレーションします。サージカルガイドの作製も行います。詳しくは、以下をクリックしてご覧ください。
手術中に痛みを感じないよう麻酔をかけますが、当院では局所麻酔の他、ご希望の方には静脈内鎮静法も行えます。
静脈内鎮静法は、寝ている間に手術を終えられるので、痛みや手術に恐怖を感じる方に好評です。
徹底した滅菌環境のあるオペ室で、感染リスクを抑えた手術を行います。
いよいよ治療の核心部分である、抜歯とインプラント埋入を行います。この工程は、患者さまの身体的負担を最小限に抑えながら進めていきます。
対象の歯を丁寧に抜歯します。この際、周囲の骨や歯ぐきを傷つけないよう慎重に行います。
抜歯した直後の穴(抜歯窩)を利用して、インプラントを埋め込みます。ドリルで骨を削る量が少ないため、術後の腫れや痛みが軽減されます。
審美性や機能性を保つため、仮歯を装着することもあります。これにより、治療中も見た目や日常生活への影響を抑えることができます。
インプラントを埋め込んだ後、あごの骨とインプラントが結合するまでの期間を待ちます。この期間中は、患者さまの丁寧なセルフケアと、当院での定期的な診察が重要になります。
3ヶ月程度の期間でインプラントが骨としっかり結合します。
定期的な診察で、治癒の進み具合や問題の有無を確認します。必要に応じて、仮歯の調整を行います。
インプラントが骨としっかり結合したら、最終的な被せ物(人工歯)を装着します。この工程で、天然歯のような見た目と機能を回復させます。
患者さまの噛み合わせや歯の色味に合わせて、被せ物をオーダーメイドで作製します。
被せ物(人工歯)をインプラントに装着し、噛み合わせを調整します。
治療全体の最終確認を行い、問題がないことを確認して治療を完了します。
治療を担当するDr.三海は、日本補綴歯科学会の認定医資格を持つ被せ物(人工歯)治療のエキスパートです。詳しくは以下のページをご覧ください。
治療が完了した後も、インプラントを長く使っていただくためには定期的なメインテナンスが欠かせません。
インプラントの状態や周囲の歯ぐき、噛み合わせを確認します。
専門的な清掃を行い、インプラント周囲の清潔を保ちます。
日常のブラッシング方法やケアのポイントをお伝えします。
インプラント治療後のメインテナンスについて詳しくは以下のページをご覧ください。
抜歯即時埋入法は、従来のインプラント治療に比べて治療期間が短く、痛みや腫れも軽減される魅力的な方法です。
ただし、治療の成功には適切な診断と高度な技術が求められます。当院では、患者さま一人ひとりの状態に合わせた丁寧な治療を行い、安心して治療を受けていただけるよう努めています。
岡山大学大学院でインプラント治療の研究に従事し、数々の学会発表をしてきた、歯学博士のDr.三海がインプラント手術を担当します。
治療についてご不明な点がございましたら、無料の初診相談を実施しておりますので、お気軽に以下よりお申し込みください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ◆ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ◆ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
月・木・金 9:00~13:00/14:00~18:00
◆火 9:30~12:30/14:30~18:00
▲土 9:30~13:00/14:00~16:30
休診日:水・日・祝